こどもが連れ去られた父親へのアドバイス【現実的なアドバイス】

片山ひでのり法律事務所は、いわゆるマチ弁なので、様々な案件のご相談が来ます。
その中でも、他の事務所との違いは、やはり父親の親権の相談数が多いということでしょう。
多いのは、こどもを連れて行かれた父親からのご相談です。当事務所は、静岡市にあります(静岡駅からすぐ)が、浜松や沼津、神奈川県の方など、全国的に相談が来ます。

「こどもが母親に連れて行かれた後でも、父親が親権が取れるか?」という質問については、厳しいですが、母親に連れて行かれた後では、難しいとお答えすることが多いです。
特に、父親(または父親の父母など)が、こどもの監護を中心に行っていない事案では、難しいのが現実です。
父親が、家族のために毎日遅くまで働いていて、母親が家でこどもをみているという典型的な家庭の場合は、これにあたることがほとんどです。
父が主に働き、母がこどもを主に見ていると言う、典型的な家族の場合は、妻が子供を連れて出て行ってしまったら、父が親権を取ることは非常に難しいのです。
では、母親にこどもを連れ去られたお父さんは、こどもと離れ離れにならないようにするためには、どうすればいいのか?
現実的な方法は何でしょうか。

結論から言うと、妻がもう一度戻ってくるようにするということが、現実的なアドバイスです。
幼いこどもを妻に連れて行かれて、このまま離婚して、こどもと別れて暮らすよりも、現実的な選択肢です。
そのまま、こどもが中学生になるくらいまでなんとか過ごしてもらって、その時点で、こどもが父親と暮らしたいと言えば、父親が親権を獲得できる可能性が高まります。

では妻に戻ってきてもらうにはどうしたらよいでしょうか?
これは、個々のケースで違ってくるので、実際に相談してもらい、具体的な話を聞かないとアドバイスは難しいです。
ただ、経験として多いのは、父親(相談者)の関心がこどもに集中している場合が多いので、その関心の半分だけでも、母親に向けて見ると効果があります。
妻(母親)の不満は、夫(父親)の関心が自分ではなくこどもにばかり向いていることにあるときもあるのです。
妻へのメールやLINEも、子供を心配しつつも、妻も同じくらい心配するという形で、何回も問いかけると効果があります。
まずは、妻を懐柔して、戻って来てもらって、こどもが大きくなるまで待つ。これが現実的な戦略の場合もあります。

もちろん、当事務所にご相談に来る父親の方の場合は、このような典型的なケースに当てはまらないことも多々あります。
妻が、ほとんど家事をしないとか、こどもを夫に任せて夜出かけてしまうとか、そのような特別なケースはまた話が違って来ます。
他の弁護士に相談して、「親権を取るのは、絶対に無理なので、審判申し立てなどはしないようがいい。」と言われて、絶望して、当事務所に相談に来られた方もいらっしゃいます。
片山ひでのり法律事務所では、初回の法律相談は1時間無料です。弁護士と直接話してもらう面談形式(電話相談はやっていません。)です。
具体的なアドバイスは、もちろん、あなたのお話を聞かないとわかりません。
初回無料法律相談のご予約は、 050-3188-0662までお電話ください。

片山ひでのり法律事務所では、父親の面親権の案件に積極的に取り組んでいます。
初回の法律相談は1時間無料ですので、お気軽にお問い合わせください。平日は19:00まで営業しています。また土曜日も隔週で営業しています。
初回相談について詳しくはこちら >https://katayama-law.jp/consultation.html